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16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

KATOのEF65-1118(1-307)を整備する(4)完

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KATOのEF65-1118(1-307)を整備する(3) - Underber_Yuba

 

KATOのEF65-1118号機ですが、クリアーを吹いて完成しました。

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EF65-1118

加工内容はいつもと同じですが、やはり塗っていないパーツがなくなるとおもちゃっぽさがなくなりますね。

特にランボードや信号炎管は製品状態ですと透けていましたので、それがなくなるだけで随分と違います。クーラーのアミの部分はスミ入れしてもよかったかもしれません。

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EF65-1118

イメージは晩年なので、採光窓にロゴがない状態としました。

窓のロゴを落とすのにガイアのツールクリーナーを使ったら表面が溶けてしまったので、1124号機のものを持ってきました。なお、1124号機にはボナのパーツを使う予定です。

制輪子のサビ色はややオーバーな感じもしますが、まぁ模型的にはこんなもんでもいいかもしれません。

ナンバーは製品そのままの印刷状態ですが、製造銘版はボナのパーツに変えておきました。また、1エンド運転台側のJR東日本の銘版はEF64-1000の予備パーツから持ってきました。

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EF65-1118

TOMIXのED75後期型(HO-164)から121号機(お召し仕様)を整備する

ふとしたところから入手した天賞堂の新1号編成を牽くための機関車を整備すべく、これまたちょうどいい塩梅で再生産され、ギリギリ流通在庫が残っていたED75後期型からお召し仕様を作りました。

一連の機関車整備はこの車両を作ったところから始まったため、いろいろと未熟な部分がありますが、今となっては整備のきっかけを作ってくれた思い入れのある車両です。

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ED75-121

手入れと同時に手すりの金属化も初めて手がけました。足回りももちろん塗装していますが、この時はギアボックスも含めて分解してグリスアップしなおしていました(最近は洗浄が大変なのでギアボックスはそのまま)。

手すりやランボード側面の白はGXカラー、Hゴムや水切りなどはガンダムマーカー(白)で塗っています。

側面下部の飾り帯も塗装で表現しています。確かMrカラーのスーパークロームシルバーだったと思います。形状や長さはだいたいの雰囲気で塗装しましたが、ちょっと長すぎたような気がしています。

足回りの銀の色差しはタミヤのエナメルカラーです。

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ED75-121 側面

銀の塗装はかなり久しぶりで、塗りすぎでザラッザラになっています。

パンタグラフはこれでもまぁいいと思いますが、解放てこはステンレスっぽさがなく、イマイチですね。外すのは簡単なのでやり直してもいいのですが・・・。

なお、前面ステップ側面の銀はこれまたガンダムマーカーです。

ホイッスルやワイパーなども塗装しています。

赤色は調色ですが、このレシピをメモり忘れたのが痛い。ばっちりの色なんですが・・・。

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ED75-121 正面

 

KATOのEF81-95(1-322)を整備する(2)

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KATOのEF81-95(1-322)を整備する(1) - Underber_Yuba

 

EF81レインボーですが、屋根板に手すりとフックを植えましたので全塗装しました。

カラーはいつものガイアのねずみ色1号です。ガイシも白で塗装しています(白いパーツはだいたい経年&日焼けで黄色くなるので)。

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EF81-95 各部色入れ

屋根板を塗ったことでランボードの色が合わなくなったのと、そもそもランボードの凹み部分(取付ボルト表現)に色が回っておらず赤く目立っていたので、ランボードも塗ることにしました。

割とテキトーなマスキングでしたが、はみ出し&レタッチゼロで驚くほどきれいにできました。

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EF81-95 ランボード塗装

で、問題はこちら。完全に余計なことをしました。

ルーバー部の白がいまいち色が回っていないように見えたので筆塗りしたのですが、かえって汚くなるという・・・完全に余計なことをしました。

ボディ買い直しも考えたのですが、7,000円もするので反省も込めてこのまま白を上から重ねて吹いて誤魔化す方向で行くことにしました。

ということで、来週は白を吹きます。

さてどうなるか。。。

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EF81-95 余計なことした

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KATOのEF81-95(1-322)を整備する(3) - Underber_Yuba

TOMIXのEF64-1000 JR東日本仕様(HO-160)から1031号機(双頭仕様)と1051号機を整備した

TOMIXEF64-1000の双頭連結器装備車はビンボー人には買えないプレステージモデルのみのラインナップのため、ビンボー人仕様から改造することにしました。

あわせて、ロクヨンといえば重連でしょうということで、1051号機もついでに整備しました。

双頭連結器装備車(1031号機)はボナの改造パーツを使っています。各種手すりはいつも通りφ0.3の真鍮線です。

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EF64-1000 正面

写す価値もないくらい屋根上は全く同じ仕様で、実車とどれくらい近いのかよくわかりません。テキトーです。

吊りフックもこの時はまだ別体化作業はしていません。

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EF64-1000 屋根上

何の面白みもありませんが、大事なのは重連時の迫力です。

なお、ヘッドマーク用にハイキューパーツのネオジム磁石を仕込んでいます。

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EF64-1000 並び

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TOMIXのEF64-1000 JR東日本仕様(HO-160)から1031号機(双頭仕様)と1051号機を再整備した - Underber_Yuba

KATOのEF65-1000前期型(1-305)から1019号機(レインボー色)を制作する(4)

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KATOのEF65-1000前期型(1-305)から1019号機(レインボー色)を制作する(3) - Underber_Yuba

 

やや厚塗りになりましたが、セントーク何とか塗装終了です。

はみ出しも予想以上に少なく、上々です。

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EF65-1019 車体塗装

お次はいよいよフックを植えて屋根上塗装です。

屋根塗装は意外と失敗しないんですが、それでもやっぱりはみ出すとダメージがでかいので、胃が痛む嫌いな作業です。

あ、無線アンテナの穴あけないと。

 

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KATOのEF65-1000前期型(1-305)から1019号機(レインボー色)を制作する(5) 完成 - Underber_Yuba

KATOのEF65-1000前期型(1-305)から1019号機(レインボー色)を制作する(3)

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KATOのEF65-1000前期型(1-305)から1019号機(レインボー色)を制作する(2) - Underber_Yuba

 

さてセントークですが、1週間もたたずに色がみるみる落ちていきました。これが気温の力か・・・

ということで、ベースの白を塗っていったんですが、薄めすぎたようで下部が少し垂れてしまいました。満足できないのでやり直します!

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EF65-1019 下地塗装

で、やり直しました。

これまで使っていたGXカラーの白が切れたので、今回は隠ぺい力が素晴らしいと噂の日光モデルの白にしました。

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EF65-1019 下地塗装(再)

 そしていよいよマスキング。ボナのマスキングパーツですが、1019号機用のものが手に入らなかったので1118号機用です。

こんなもんかな?撮り忘れましたが、ルーバー部は切り込み入れてマスキングゾルを塗っています。まぁ、さすがにルーバー部はレタッチ前提です。

ほ、本物もアバウトっていうし・・・(震え声)

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EF65-1019 マスキング

意を決して塗装しました。

色は定石どおりガイアの名鉄スカーレットです。

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EF65-1019 赤塗装

 さて、ちゃんと塗れてるかな?

 

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KATOのEF65-1000前期型(1-305)から1019号機(レインボー色)を制作する(4) - Underber_Yuba

KATOのEF65-1000 後期型(1-306)から1124号機を制作する(4)

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KATOのEF65-1000 後期型(1-306)から1124号機を制作する(3) - Underber_Yuba

 

トワ機ですが、イエローを塗りました。

が。

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EF65-1124 黄色塗装

・・・ですよね。

こんな濃い色の上に黄色なんか乗らないですよね・・・

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EF65-1124 みたび剥離

ふぅ。。。

車体、もつかな。。

次でキメたい。