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KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(2) - Underber_Yuba
ちょっと加工は戻りますが、スカート回りはこんな感じで実装しました。
カプラーが一番苦労しまして、当初はカプラー側に復心用の真鍮線を仕込む方法で考えていたのですが、結局マヤ34やクモヤ145で採用した、ケイディーの復心バネパーツを使う方法で落ち着きました。
ただ、もともとの位置では双頭連結器用の復心パーツの厚み分で首を全く振らなくなるため、限界まで前に出すため、下記のようにφ3mmのプラパイプにφ2mmのプラ棒を通し、また、高さを合わせるために1.7mm程度の厚みのプラ板を復心バネの下に噛ませました。
ジャンパ栓は元のモールドを埋め、穴をあけて裏からプラ板を当て、エンドウのジャンパ栓を薄く削って取り付けました。
手すりや切り替え装置は雰囲気で作りました。ステップはボナのパーツです。
というわけで、少し前後しましたがクリアーを吹いて完成です。
KATOがベースなので(個人的にはあまり重要視していませんが)テールライトも光ります。こんな暗かったっけ??
足回りや屋根も、いつもの加工なので取り立ててどう、というところもありませんが。
ランボードは今回初めて塗り分けてみました。実感的ではありますが、塗装工程が増えるので面倒なことこの上ありません。乾燥を考えると、1車体に対しては1日に1色しか吹けませんからね。。。
139号機の特徴である大き目JRマーク、ちょっと位置が前すぎましたかね。
クイックHMも標準装備ですが、今更ながら、この車両から磁石の極を揃えることにしました。KATO製はいいんですが、それ以外は接着なので面倒です。やっぱり初めから揃えておけばよかったです。
連結面高さはばっちりです。