Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

KATOのオハネ25-560(1-565)からオロハネ25-554を作る(1)

間違えて買ったのかもはや記憶がありませんが、KATOのオハネ25-560が1両発掘された(通算5両目。。。)ので、オロハネ25-554を作ります。 ハネ部分はこれまでと同じく、中央上部3か所を埋めます。前回は知識不足でラッカーパテで埋めたため車体が少々歪んで…

KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(3) 完

前の記事 KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(2) - Underber_Yuba ちょっと加工は戻りますが、スカート回りはこんな感じで実装しました。 カプラーが一番苦労しまして、当初はカプラー側に復心用の真鍮線を仕込む方法で考えていたのですが、…

KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(5) 完

前の記事 KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(4) - Underber_Yuba さて、室内灯を入れました。ロビーの大窓ですが、通路側の一番左の部分が、室内に仕切りがあるおかげで光が回っていません。そのうち手直しするかもしれません。 クーラーは誰も3D…

TOMIXのオハネ25-1000を整備する

セットばらし品のオハネ25-1000(Solo)を中古で入手しました。 車側表示灯に爪楊枝が突っ込んであったり、しかも無理に突っ込んだのか周囲の塗装が割れていたりと、全体的にはきれいだったのですが、局所的にダメダメだったので全塗装することにしました。 車…

TOMIXのオハネフ25-200(HO-553)からオハネフ25-216を制作する(2) 完

前の記事 TOMIXのオハネフ25-200(HO-553)からオハネフ25-216を制作する(1) - Underber_Yuba ということで、TOMIXのオハネフ25-200から、216番を作りました。 プラ棒で再現した雨樋と屋根の塗り分け位置の変更のみです。 室内灯はいつもの通り、床板から銅板…

江ノ電の屋根上写真まとめ

2022年12月31日撮影 江ノ電305F 海側 山側 江ノ電1000形 海側 山側 江ノ電1100形 海側 山側 江ノ電1200形 海側 山側 江ノ電2000形 海側(2001F) 海側(2002F) 海側(2003F) 山側 江ノ電10形 海側 山側 江ノ電20形 海側 山側 江ノ電新500形 海側 山側

KATOのEF81(1-320&1-322)から、EF81-451&452を作る(1)

最近は3Dプリンタ製に非常に便利で有用なパーツを販売してくださる方が多く、大変助かります。 ということで、音羽工房(https://otowa-model.booth.pm/)にて販売された450番の改造パーツを使い、451と452を作ります。 片方が足回りがグレー&白ガイシの登…

KATOのEF65-0番台(1-304)からEF65-21を作る(1)

EF65-0番台の中でも屈指の珍車、21号機を作ります。 国鉄色に戻った晩年の姿をイメージします。 まずは飾り帯の撤去から。 奇麗に撤去できているかはわかりませんが、この後サフを吹いて確かめていきます。 側面の機器搬入扉には銘版取付用の穴ぼこが開いて…

KATOのEF65-0番台(1-304)からEF65-100(PS22)を作る(1)

EF65-100を作ります。 0番台の中でもPS22に載せ替えられていた存在で、異色の存在でした。 もともとは違ったのですが、結果的には同時並行の1125号機とパンタグラフを相互に融通した感じになります。 模型としては特に手を入れるつもりはありません。手すり…

アクラスのEF64から22号機を作る(1)

アクラスのEF64から22号機を作ります。 こちらはPS22に換装された状態とする予定です。 ヒサシとステップ、テールライトを削り取り、屋根上のフック類も別体化しておきます。 また、車体側面の電暖表示灯、そして乗務員手すりがEF65-0等と同じく上部が90度折…

TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハネフ24-502を作る(1)

数ある北斗星の中でも有名な珍車、オハネフ24-502を作ります。 ドア側の窓を埋めます。 お次は肝心の妻面です。 手すりモールドを取っ払い、別体化を行うとともに、Hゴムの表現用にt=0.3のプラ板を貼り付けます。 貫通扉部分もピッタリはまりこむようにプラ…

KATOのEF65-1000後期型(1-306)からPS17時代の1125号機を作る(1)

市場から消えて久しいKATOのEF65-1000(後期型)ですが、某所にて入手しましたので1125号機を作ります。 これといって大きな特徴はないのですが、一時期PS17に載せ替えられていたことがあり、それを再現します。 あまり資料を持っていませんが、屋根の色調な…

KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(2)

前の記事 KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(1) - Underber_Yuba さて、続きです。おヒゲを塗装します。しっかりマスキングをしてと・・・ カラーはタミヤのフラットアルミです。 吹き込み、欠け、いくつかありましたが、吹き込みはタミヤの…

アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(5) 完

前の記事 アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(4) - Underber_Yuba 続いて77号機(国鉄お召し仕様)です。 使用したパーツ類は37号機とだいたい同じですので省略します。 側面の白線は少し太かったですが、すでに一度やり直していることもあり、ボディの…

アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(4)

前の記事 アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(3) - Underber_Yuba アクラスのEF64、まずは37号機が竣工しました。 後付けパーツ類 ・前面ツララ切り(BONA PH-099) ・前面ステップ(BONA PH-097) ・外バメ式テールライト(エコー3608) ・各所手すり、屋…

KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(1)

TOMIXのEF81も出来はいいのですが、(KATOと比べると)お高いので無茶なことをします。 KATOのEF81ローピンを改造して双頭連結器装備車を作ります。双頭TNカプラーで連結可能を目指します。 ボディの劣化を避けたいのと、そもそも色を落とす工程が面倒なので…

KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(4)

前の記事 KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(3) - Underber_Yuba かなり形になってきました。 まず室内パーツですが、AU76のスペース分、約3mm窓を移動しているため、室内パーツもそのままだと個室の位置が合いません。 ということで、ツメを削っ…

TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハ25-551を制作する(3)

前の記事 TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハ25-551を制作する(2) - Underber_Yuba お次は窓ガラスを入れます。 スハネ25-503と同じく、ブラウンスモークの塩ビ板を切り出してハメこんでいます。 あまりきつめにしすぎると割れてしまいますので、ゆるゆるにな…

KATOのスシ24からオハ24-701を作る(3)

オハ24-703に続いて、一念発起して帯を貼ります。 やり方はオハ24-703と同じです。 まずは三角のマステを貼り、上下の帯を貼ります。 続いて、上部から細く切ったマステをガイド替わりに貼り、転写→マステ→転写・・・と繰り返してゆきます。 欠けや剥がれ等…

TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハ24-703を制作する(2)

前の記事 TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハ24-703を制作する(1) - Underber_Yuba さて、オハの帯貼りですが、あまりにもダルいのでかなり放置してしまいましたが、一念発起してやることにしました。 インレタか、塗装か、迷いましたが、やはり塗装ではまっ…

TOMIXのオハネフ25-200(HO-553)からオハネフ25-216を制作する(1)

塗りわけ位置が違う、JR北海道所属唯一のオハネフ25-200、オハネフ25-216を作ります。といっても、雨樋を取り付けるだけですが・・・ 当初は雨樋だけ取付ければいいや、と考えていたのですが、どうもいい感じに色が作れないので、グダグダやってるなら全塗装…

TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハ25-551を制作する(2)

前の記事 TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハ25-551を制作する(1) - Underber_Yuba 厚化粧により何とか見られる状態になったので帯を貼ってゆきます。 アルコン帯はかっこいいですが貼るのが超絶面倒ですね・・・。 反対側も順次貼っていきます。 ドアレール…

アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(3)

前の記事 アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(2) - Underber_Yuba まずはリカバリーの不要な37号機から。 各種レタリングならびにドアノブの色差しを行い、手すりを取り付けます。 そしてやり直しの77号機。今回は青15号の上からガイアのアルティメット…

KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(3)

前の記事 KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(2) - Underber_Yuba 日光の青20号で塗ります。 まだ若干うねっていますが、私の腕ではこれまでです。これ以上の深追いはせずに、帯貼りを進めていきます。 ・・・と、この段階でスハネ25-503は客用ド…

KATOのオハネ25-560(1-565)からオロハネ25-551を制作する(4) 完成

前の記事 KATOのオハネ25-560(1-565)からオロハネ25-551を制作する(3) - Underber_Yuba オロハネ、完成しました。 ロネの部分は電球色のテープLEDを使用しました。 集電方法等はいつもの通り、0.8φ銅丸棒+IMONのスプリングです。 これまたいつもの通りです…

KATOのオハ12(1-501)からオハ25-301を作る(1)

瀬戸かぜ計画、オハスハ2兄弟のうち、まずは簡単なオハから作ります。 窓埋めと窓一部埋めし、連結します。 上下幅は・・・テキトーです・・・。 当初は303の予定だったのですが、1両だけ形態が違うっぽいので301にしました。 うーん、さすがに天地寸法が小…

ボナのマニ50-5001,5002を作る(1)

ボナのマニ50を作ります。 これも、事の発端はKATOの24系が再生産された際に、瀬戸かぜ(瀬戸・あさかぜ編成)を再現するためにいろいろ調べていた際に見つけてしまったものです。 東海道線の某駅でスハ25を見かけて以来、瀬戸かぜには思い入れがあります。…

TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハ24-703を制作する(1)

富士といえばロビーカーが組み込まれていた時代が印象に残っています。・・・ というのは701の記事でも書きました。ということで、オハ24-703を作ります。 埋め途中の写真が見当たりませんでしたので、サフ吹き後の車体から。 1エンド側は、非常口部と行先表…

KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(2)

前の記事 KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(1) - Underber_Yuba ずらした部分の穴埋めと大窓の穴あけを進めました。 屋根の長さを詰めないといけませんので、足りない部分にはプラ板で補ってあげています。 この後、屋根板の成型を行い、それか…

カツミのキハE120を作る (3)

DC

前の記事 カツミのキハE120を作る (2) - Underber_Yuba カツミのE120、室内のスイッチをどこにどう実装しようと考えてしばらく手が止まっていました。その間に大変なことに・・・ なんと、塗装が割れています! こんな経験は初めてなのですが、乾燥時間が足…