Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

KATOのEF65-0番台(1-304)からEF65-21を作る(1)

EF65-0番台の中でも屈指の珍車、21号機を作ります。

国鉄色に戻った晩年の姿をイメージします。

まずは飾り帯の撤去から。

奇麗に撤去できているかはわかりませんが、この後サフを吹いて確かめていきます。

 

側面の機器搬入扉には銘版取付用の穴ぼこが開いているのが難点です。こちらは、いろいろ悩みましたが、今のところ、扉の形にきれいに切り抜き、改めてプラ板をはめ込む形で処理しようと思います。

 

スカートは通風口を取り付け、切り欠き部分を埋めます。

t1.2のプラ板であらかた埋めた後、きれいに整える予定です。

 

次の記事

まだ

KATOのEF65-0番台(1-304)からEF65-100(PS22)を作る(1)

EF65-100を作ります。

0番台の中でもPS22に載せ替えられていた存在で、異色の存在でした。

もともとは違ったのですが、結果的には同時並行の1125号機とパンタグラフを相互に融通した感じになります。

 

模型としては特に手を入れるつもりはありません。手すりの別体化とシールドビームのライトリムを入れるくらいです。

ということで、屋根の塗りわけと足回りを塗装しました。

最近のEF65の加工同様、空転検知装置は真鍮線でケーブルのみ生やしてコストセーブしています。車輪は製品そのままのボックス輪心です。

しかし、側面の昇降用手すりが数が多く、作るのが面倒です。

 

次の記事

まだ

アクラスのEF64から22号機を作る(1)

アクラスのEF64から22号機を作ります。

こちらはPS22に換装された状態とする予定です。

ヒサシとステップ、テールライトを削り取り、屋根上のフック類も別体化しておきます。

また、車体側面の電暖表示灯、そして乗務員手すりがEF65-0等と同じく上部が90度折れているタイプですので、それぞれ取付穴をランナー引き延ばし線で埋めます。

パンタ引き込み線の表現も、例によって位置がズレていますので削り取ってKATOのASSYパーツを取り付けられるようにします。

 

次の記事

まだ

TOMIXのオハネ24(HO-5011)からオハネフ24-502を作る(1)

数ある北斗星の中でも有名な珍車、オハネフ24-502を作ります。

ドア側の窓を埋めます。

お次は肝心の妻面です。

手すりモールドを取っ払い、別体化を行うとともに、Hゴムの表現用にt=0.3のプラ板を貼り付けます。

貫通扉部分もピッタリはまりこむようにプラ板を切り出し、取り付けました。

テールサインは・・・ちょっと中心からずれてしまいましたが、もうやり直しません!このままいきます。

ということで一度目の塗装。

案の定、埋め切れていない穴が見えてきましたので埋めます。

ちなみに乗降ドア上の寝台表示器も移設しています。

妻面です。

まぁ、及第点というところでしょうか。

ドア側だけでなく、反対側も手を入れています。

 

幌枠はKATOのオハネフ25-100用のASSYをベースに、ハンドルの部分以外を削り込んだものを使います。

 

次の記事

まだ

KATOのEF65-1000後期型(1-306)からPS17時代の1125号機を作る(1)

市場から消えて久しいKATOのEF65-1000(後期型)ですが、某所にて入手しましたので1125号機を作ります。

これといって大きな特徴はないのですが、一時期PS17に載せ替えられていたことがあり、それを再現します。

あまり資料を持っていませんが、屋根の色調などは1131号機に倣おうと思います。

・・・が、やってしまいました。

西は塗りわけ位置が微妙に違うんですよね。まるで成長していない・・・

https://underber-yuba.hatenablog.jp/entry/2021/03/15/025351

今度なおしておきます・・・。

今回はヒサシの塗りわけも再現しました。上側のみ青くしています。

その他、屋根上フックの別体化などはいつも通り施工していきます。

モニターパーツは全塗装ですが、ほぼ違和感なく調色できたのではないでしょうか。

ガイアの青15号をベースに、Mr.65インディブルーを混ぜました。黒も少々入れましたが、要らなかったかもしれません。

 

足回りも一足先に塗装&加工しておきました。

速度発電機(空転検知装置?)は高いので1ヶ所のみロスト製を使い、残りは台車からそれらしく真鍮線でケーブルだけを生やしました。

 

お次は手すり取付けです。

 

次の記事

まだ

KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(2)

前の記事

KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(1) - Underber_Yuba

 

さて、続きです。おヒゲを塗装します。しっかりマスキングをしてと・・・

カラーはタミヤのフラットアルミです。

吹き込み、欠け、いくつかありましたが、吹き込みはタミヤの仕上げ用コンパウンドを綿棒につけてゴシゴシ、欠けている部分は筆でレタッチしました。

スカート回りもできました。

この、ごちゃごちゃした感じが双頭機の特徴ですね。

ホースの取り付けで色が剥げている部分は後程修正します。

完成が見えてきました!



アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(5) 完

前の記事

アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(4) - Underber_Yuba

 

続いて77号機(国鉄お召し仕様)です。

使用したパーツ類は37号機とだいたい同じですので省略します。

側面の白線は少し太かったですが、すでに一度やり直していることもあり、ボディの劣化を恐れて再度のやり直しは避けました。理想は1mmくらいでしょうか。

1.5mmを目標に引いたつもりでしたが、1.75mmくらいありました。

使用カラーもだいたい同じです。

ガイシ類はガイアのアルティメットホワイト、パンタグラフはMr.Color GX2のブラックを下塗りしてからステンレスシルバー2を吹いたと思います。

前面のガラスは37号機とスワップした黒Hゴムをガンダムマーカー(白)で上塗りしています。

うーん、ここまで手を入れれば当たり前かもしれませんが、アクラスのEF64も結構いい感じですね。

TOMIXの値上げがえぐすぎて、今や値段もほとんど変わりませんしね。