Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

アクラスのEF64から37号機と77号機を作る(1)

次はEF210-0を手掛ける予定だったのですが、不注意によりメーカー送りにしてしまいましたので、EF64を整備します。

今回はEF64-37(晩年)とEF64-77(国鉄時代のお召し仕様)を制作します。

全体的なプロポーションはいいのですが、やはりどうしてもKATOやTOMIXと比べてしまうと見劣りします。

ということで、そこまで思い入れのある機関車ではないのですが、いろいろと手を入れていきたいと思います。

とにかく一番不満なのが、クリーム色です。青すぎる。ということで、まったく気が乗りませんが全塗装します。

それから、5,6次型の屋根、なんで引き込み線の位置がズレてるんですかね?意味が分かりません。7次型は合っているのに・・・。それから、ステップも厚いのはいいとして、モールドがなくてつるぺたなのが気になります。それから貫通扉のヘッドマークステー、上部のフックは華奢ながら再現されているのに、なぜこちらはゴツい立方体のモールドなのか。。。いろいろと不思議です。

ということで、メニューはこんな感じ。

  • 屋根、屋根上機器フック別体化
  • モニター歩み板取付(37号機のみ)
  • 側面フィルタ交換(77号機のみ)
  • 前面ヒサシ交換
  • 前面ステップ交換
  • ヘッドマークステー交換
  • パンタグラフ交換(KATO製)
  • 車体手すり交換
  • テールライト交換
  • パンタ引き込み線交換(KATO ASSY)
  • エンド表記、製造銘板交換

多すぎる・・・。

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