KATOのEF65-1000(後期型)から、2020年2月の検査出場後の、下関のEF65-1131っぽい仕様に仕上げます。
あらかた作業は終わってしまっていますが、まだの部分もありますのでEF81-113よりは少し詳しめに記事が書けると思います。
◆仕様イメージ
- 床下グレー
- ヒサシ青
- 貫通扉塗り分け省略
- クリアテールライト
- スポットクーラー設置後
◆加工メニュー
- 手すり類は真鍮線(φ0.4mm)に置き換え。ただし解放てこは除く
- 屋根吊りフックはモールドのまま
- スポットクーラーならびに排気口を再現
- カプラーはIMON203に交換のうえ塗装
- JRマーク貼り付け
◆塗装メニュー
- 台車枠、スカート、パンタグラフ、避雷器はMr306 グレーFS36270
- 排障器、ホース類はMr92 セミグロスブラック
- パンタ下はガイアノーツのねずみ色1号
- 碍子類はMr GX1クールホワイト
- アンテナ基台はガイア1012 赤サビ
- ヒサシ、手すりはガイアの青20号+多分黒の調色
- スポットクーラー排気口、誘導員手すりはガイアのクリーム2号+色ノ素(Y)+白
- Hゴムはマジックで黒に
いずれも各パーツの下地にはマッハのミッチャクプライマーを吹いています(台車枠のみ洗浄も)。また、手すり等取り付け後、Mr GX100クリアーを吹いています。シンガーフィニッシュはすごいと思いますが、ピカピカが好きなのと、技術も勇気もありません・・・。
排気口は0.3mmのプラバンから自作し、当該部分のガラスパーツを削った上から貼り付けることで実車の「引っ込んでフタがされている感」を出しています。
母線類や信号炎管、汽笛は筆塗りで塗り分けています。
余談ですが、ガイアの赤サビカラーを今回初めて使ったんですが、すごいですねぇ。普通に吹いただけでザラッザラの仕上がり。リアル。
避雷器は製品のままですが、LA17のAssyが出たときに取り替えます。
塗装は、実車は彩度がもう少し高いようですが、塗るのは面倒なので製品のままです。(なので表記類もSwじゃなくSのまま)
ナンバーはくろま屋のメタルインレタを貼り付けました。製造銘版は製品オリジナルです。
クリアテールですが、はじめはボナのPH-144を使おうと思ったのですが、入手難だったので、製品のテールライトレンズの先端を少しカットし、端面を銀色に塗装してWAVEのHアイズ3ミニに入っている1.5mmのパーツを貼り付けています。ですので、私はやるつもりはありませんが、光らせればちゃんと赤く光ります。
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