Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

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さて、「EF65」が印刷済みの1118号機ですが、やはりルーバー部分を中心に色が入っていないのでタッチアップしました。

また、Eの一番下の横棒部分ですが色の入りにムラがあり、筆でタッチアップしてみたもののパッチワークのような状態になってしまい、非常に見苦しくなってしまったので「E」のルーバーより下の部分を塗装して修正することにしました。

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EF65-1118(修正前)

ということで、修正後です。

ルーバー部分の色入れはやや粘度が高めの状態で塗りましたが、予想通り毛細管現象で一部はみ出してしまったので、今度は赤を入れて再修正しておきます。

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EF65-1118(修正後)

足回りはいつもの通りすべて分解して再塗装(Mr.92セミグロスブラック)のうえ、今回は制輪子にガイアの「赤サビ」を差してみましたが、無調色ではちょっと目立ちすぎたか・・・。

空転検出ケーブル等はエンドウのスピードメーターケーブルA/Bを使いました。

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EF65-1118下回り

ちなみに、塗装はこのように組み立てせずに、すべて分解した状態で行っています。面倒ですが、作業が雑なので組み立てた状態だと色が回りきらない部分が発生する可能性があるので・・・(どうせ黒だから多少回ってなくてもわからないと思いますが。)

ちなみに今回はセントークの分も一緒に塗装したので2両分です。凄い量。

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EF65-1019/1118下回り等塗装

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