只見線再開を祝して、カツミのチャレンジキット、キハE120を作ります。
チャレンジキットということになっていますが、基本ディティールはしっかりしていると思います。気動車なので、屋根上配管も変に省略されたり中途半端に表現されたりしていないのもいいです。
さて、まず目立ちそうなところとして、屋根の歩み板がプレス表現となっているため、終端は隙間ができてしまいます。ということで、ハンダを盛って隙間を埋めました。
次に床板です。
キヤノンプレジションショックにより、EN22が貴重品となってしまいました。単行かつメチャクチャ思い入れのある車両というわけではないので、EN22を使うのはもったいないです。そこで、今回はIMONの1527Dモーターを(IMON氏のコメントによると1M1Tで使えるとのことなので、)片台車駆動で使うことにします。しかし、この床板にはご丁寧に(当たり前ですが...)EN22用の穴が開いております。
ということで、エコーモデルNo.976 床板用真鍮板(1.0t*35mm)をピッタリの大きさ(22mm幅)に切りだしてはんだ付けし、穴を埋めて使うことにします。
車側表示灯をクリアパーツにしようかモールドのままにしようか思案中です。奇麗に穴が空けられる気がしない。。
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