Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

エンドウのキハ110/111/112キットを組み立てる(2) 完成

前の記事

エンドウのキハ110/111/112キットを組み立てる(1) - Underber_Yuba

 

エンドウのキハ110系ですが、完成しました。

キハ110&111

ヘッド・テールライトのチップLED化とあわせて、前面の行先方向幕も点灯化加工しました。また、行先幕の位置がちょっと上すぎる気がしたので、t0.5のプラ板で高さを調整しています。

ライト回り

室内灯はいつものテープLED、側面方向幕はサイドビューLEDで照射しています。

また、ヘッドライト直上のおでこの部分は透けてしまったのでラピーテープを貼って遮光しました。

前面灯火類

半自動SWはドンピシャ形状のものはなかったので、トレジャータウンの8201-04 半自動スイッチの(C)を貼り付け、レタ類を貼り付けた後、半光沢クリアーを吹いています。

 

初校では優先席を作っていませんでしたが、優先席も作ることにしました。

面倒でしたが塗装で再現しています。台車はエンドウのDT50、台車から出ているケーブルもエンドウのスピードメーターケーブルを取り付けています。

優先席

キハ110の床下はご覧の通りです。

コストカットとTNカプラー取り付けのため、片台車駆動としています。ギヤ側はIMONカプラーを取り付けています。

ギヤ構成は、LN12+IMONギヤ(13:2)+シリコンチューブです。

キハ110

キハ112も同じく片台車駆動としています。

しかし、この車両はキハ111のほか、キハ110と変態連結も可能なように、両側IMONカプラーを装備しています。

キハ112

キハ111はT車です。こちらもいろいろな編成が組めるように、片側をTNカプラーとしています。

キハ111

床下機器はなんとか滑り込みで純正品を入手することができました。

 

これで水郡線(&只見線)プロジェクトはひとまず終了です。

資金に余裕ができたらKATOのキハ110(-200)も入手しようと思います。