Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

TOMIXのDF200-100(HO-206)から116号機を整備した

TOMIXのDF200を整備しました。カシオペアけん引実績のある車番からテキトーに選択しました。

誘導員手すりがグレーの車両なかったかなと思って検索したのですが、122号機が落成時~甲種輸送時に(間違えて?)グレーだったようですが、到着時に塗りなおされたのか、グレーのまま運用に入っているようなものは見当たりませんでしたので、おとなしくおもしろ列車(試験列車)等を引いたこともある116号機にしました。

DF200-116

DF200-116

いつもの通り、ディティールアップ等は行わず、付属パーツの取り付け並びに塗装にとどめています。

 

DF200-116 側面

DF200-116 側面

手すりはいつもの通り、φ0.3mmの金属線化を行い、台車・床下機器・車輪側面・ホイッスルカバー・スカート等は、ガイアノーツのニュートラルグレーIII、乗務員はしごやスノープロー・中央部寄りの乗務員手すりは同じくガイアのニュートラルグレーIV、赤い手すりはガイアの名鉄スカーレット+クレオスのシャインレッドで調色したものを吹いています。

DF200-116 正面

DF200-116 正面

 運転室パーツはグレーで成形されていましたが、資料を見る限り結構明るめのピンクっぽい色のように見えましたので、ガイアのノーツフレッシュ+ガイアのスカーレットで調色したものを吹いています(注:余っている塗料でそれっぽい感じを適当に作った)

また、使うことはほとんどなさそうですが、一応ヘッドマーク用のマグネットを仕込んでいます。

なお、車体は屋根パーツをいったんすべて外してからクリアーを吹いています。

 

ところで、最近のTOMIX製品はかなりの上げ幅で値上がりしていますが、まぁそれはある程度仕方ないとしても、もう少しパーツをきっちり作ってほしいものです。この屋根パーツなども、丁寧に取り外していますが、戻すときっちりと密着せず、少し浮いてしまっています。

もちろんこの部品は分解することを想定していないと思いますのでしょうがないとは思いますが、電車などの室内灯を入れるために車体を分解する必要がある車両など、分解後再度組み立てても、分解前のようにきっちりと嵌らないことが多く、加工を躊躇してしまいます。特にサンライズカシオペアなどの二階建て車両。素材が柔らかいのかなぁ?