Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

KATOのスシ24からオハ24-701を作る(1)

久しぶりに再生産されたKATOの24系ですが、富士といえばロビーカーが組み込まれていた時代が印象に残っています。

ということで、そんなロビーカーの中でも珍車のオハ24-701を作ります。

基本セットを購入してもよかったのですが、オロネ25の処遇に困ってしまいますので、少々割高ではありますがAssyで1両調達しました。

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切り継ぎ直後の写真がどっか行ってしまったので、裏側から。

元通路部分の窓を約3mmくり抜いて下げ、空いた隙間はプラ板でふさいでいます。

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あとはひたすら瞬着やサフなどを塗りたくり、平滑化していきます。

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おおむねきれいになったら塗装に入ります。

さて車内はどうしようか。

 

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KATOのスシ24からオハ24-701を作る(2) - Underber_Yuba

エンドウの近鉄22600系をいじる

中古で手に入れたエンドウの22600系ですが、配管が一部省略されているのでそれを再現がてら、各所に手を入れました。

まずはスカートの上部ですが、グレー一色で塗られていたので胴受けと合わせて黒く塗りました。また、将来増備した際に備えて、TN化しました。

箱根登山用のHO-C03に285系用のHO-C04の2段電連を合わせています。電連パーツが重くて首が少し下がり気味になりますが、、、気にしない!

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スカート色差し

続いて車体左側の配管、パンタの空気作用管でしょうか?これが省略されているので割ピンと真鍮線で再現。下書きをCADで書いて出力しましたが、そもそもの位置が結構適当です。笑

配管の色は、タミヤのエナメルカラー(スカイグレイ)を手塗りしました。妻面はマッハの近鉄用オレンジ(新)です。

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配管を追加

続いて座席と床下、台車・車輪を再塗装です。座席は、枕カバーも塗装です。

床下機器や台車等はガイアのニュートラルグレーIVです。座席は適当にそれっぽい色に調色しました。

喫煙室は緑色の着色ガラスを1枚足しました(つまり2枚重ね)が、あんまり違いが判りませんね。5枚重ねくらいでもよかったかもしれません。実車もかなり暗いですし。

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車内と床下

はてさてお供の30000系や22000系や12200系はいつ完成するのやら。。。

KATOのEF81-95(1-322)を整備する(4)

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KATOのEF81-95(1-322)を整備する(3) - Underber_Yuba

 

さて、EF81-95ですが、やはり妥協せずに下部の白色も再塗装することにしました。

しっかりとマスキングを施して、と。

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EF81-95 下部白色再塗装

うまくいきました。下部の黒いのがないとED75みたいですね。

これで「換算10.0」の標記が消えてしまいましたので、やはり頼むしかないか。

それはさておき、まずは下部の黒色です。カラーはMr.GX2のウイノーブラックです。

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EF81-95 下部黒色再塗装

こちらもばっちりうまくいきました。

前面ステップもばっちりです。

あとはレタ類を貼り付けて手すりを取り付けてクリアーを吹いたら完成です。

 

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KATOのEF81-95(1-322)を整備する(5) - Underber_Yuba

KATOのEF65-1000前期型(1-305)から1019号機(レインボー色)を制作する(5) 完成

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ようやく1019号機、完成しました。パンタグラフはガイアのねずみ色で塗りましたが、パンタ下の絶縁塗装はやや明るめにするため、ガイアのニュートラルグレーIIにしています。末期をイメージしたので、テールライトは外バメ化しています(避雷器は入手できなかったので、とりあえずそのままですが・・・)。

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EF65-1019

サイドビューです。後期型もいいですが、前期型のPS17は迫力があっていい感じです。

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EF65-1019 側面

ゲッパとの並びです。違いが出て個人的にはいい感じだなと思っています。今年はしっかり雨が降る梅雨ですので、EF81-95が全然進んでいません。三兄弟がそろうのはいつになるのやら。

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並び

 

KATOのオハネフ25-0(1-567)からオハネフ25-503を制作する(1)

1124号機のお供として特トワ編成をそろえていきたいと思います。もちろんビンボー人なので、実車よろしくできるだけハネ・ハネフの種車から改造で揃えます(スロネフとオハはTOMIXから改造する予定)。

こちらはその中でも最も簡単なオハネフ25-503です。トイレ窓埋めと雨樋の切除です。ステップを残したまま切除するのは私の技量では不可能ですので、すべて削り落として金属パーツを貼り付けることにします。

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オハネフ25-503

全体のサフ吹きを行った後にトイレ窓を埋め忘れていたのに気が付いたので埋めております。

なお、写っていませんがテールライトもいったん切除して金属パーツに置き換えます。ディティール的にはその必要はありませんが、帯をくろま屋のインレタで表現しようとしているため、絶対うまくいかないので・・・。

 

塗料はマッハカラーがちょうど再生産されるようなので、それを試してみたいと思っていますので、再生産されるまではこの状態でしばらく休止ですね。

TOMIXのオハネ25-0北斗星仕様(HO-552)からオハ25-501を制作する(1)

16番の北斗星TOMIXとKATOの競作となりましたが、KATOで揃えてしまいましたので1両丸ごとのロビーカーはありません。しかし、そのために基本セットを買うほどの財力もありません。

ということで、TOMIXの価格爆上げ前の貴重な客車を使用して改造することにします。室内パーツをどうするかは何も考えていませんが、とりあえず窓を埋めるだけの簡単なお仕事です。

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オハ25-501

もう一度サフを吹いたら塗装できそうです。

車体はすんなりいきそうです。

 

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さてKATOのEF81-95ですが、悩みぬいた末に意を決してやっぱり文字を再塗装することにしました。

ということで、自宅の複合機でボディをモノクロコピーし、それを幅30mmのマステの上に貼り付けてガイドとしてカットすることにしました。

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EF81-95マステ作成

果たしてこんなのでうまくいくのかという感じですが、そこは最近のプリンターです。ほぼズレなくきっちりコピーできました。

ということで、でこぼこ部分にきっちりカッターで切れ込みを入れてマスキングゾルを塗り、綿棒でおもっきり押し付けて定着させます。

おっと、隣にクリアーに失敗してリカバリ中のEF65-1019が見えていますね。

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EF81-95マスキング

塗装は、日光の白をいつもより気持ち濃いめにしてまずはふんわりと。

そしてルーバーにもしっかり回り込むようにがっつり吹きました。

結果は…大成功です。吹き込みゼロでした(驚)

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EF81-95再塗装

これで無事にルーバー部のイマイチな部分にもしっかり白が乗ったのですが。。。やっぱり今度は裾部の白が気になってきました・・・。

塗るのはいいのですが、塗ってしまうと「換算10.0」の文字が消えてしまいます。黒の標記ならあるのですが、赤色はないため、調達しなければなりません。

そこまでやるかぁ???どうすっかな。。。

 

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