KATOの北斗星 再生産でAssyパーツも再生産されたので、組み合わせてスシ24-508を作りました。
スシ24-508加工後
スシ24-508は比較的種車 の面影が残っている車両なので、足りない表現をそれらしく再現することにしました。
まず、KATOの製品状態では調理室窓が1枚埋められているので開口しました。また、事業用扉右下のルーバーが撤去されているので、工房ひろのカニ 38用ルーバーを少し削って貼りました(本当はそこまで出っ張っていませんが、穴をあけてきれいにはめ込む技術なぞないので妥協)。
反対側はほとんど無加工ですが、1か所、車体中央の冷水器用のルーバーを、KS MODELの雪切室カバーを半分に切ったものを貼り付けてそれっぽく表現しました。
なお、塗装に当たっては車体の塗装は落とさず、帯だけを紙やすりで除去し、グレーの下地→塗装しました。
クーラーは14系のAssyを、ベンチレータは付属のものをねずみ色1号で塗装しました。
スシ24-508 側面
アルコン帯はもちろん塗装でなんてやってられないので、くろま屋インレタです。エンブレム・車番もくろま屋インレタです。
室内灯はテープLEDですが、食堂側が明るすぎてテーブルランプが全然光っているように見えないのと、かなり貼る位置を中心からずらしたにもかかわらず、通路側に全然光が回っていないので、やり直すかもしれません。
スシ24-508 食堂
食堂自体は、イス、床、カーテンをGM29京急 バーミリオンで、カーテンの間にある壁の部分は、Mr.43 ウッドブラウンをそれぞれ吹いています。
また、イスの背ズリ等の部分は金のラピーテープをはってそれっぽく表現しました。
なお、テーブルライトは形状が違いますが、うまくいく気がしないので製品そのままとしました。
スシ24-505と508
車体の青は、GM 青20号にMr.colorのクリアブルーを混ぜましたが、KATOやTOMIX はもっと明るいので、キャラク ターブルーなんかを混ぜてもよかったかもしれません。
まぁ、実車 も色なんて車両によってまちまちだったようですし、これはこれで・・・。
なお、調理室窓は同じくKATOの24系25形、オシ24から拝借しました。
あっ、ドアレールに銀を入れるの忘れてる・・・。