Underber_Yuba

16番(HOゲージ)の加工や制作について、備忘録代わりに綴っていきます

KATOのオハネ25-560(1-565)からオロハネ25-554を作る(1)

間違えて買ったのかもはや記憶がありませんが、KATOのオハネ25-560が1両発掘された(通算5両目。。。)ので、オロハネ25-554を作ります。

ハネ部分はこれまでと同じく、中央上部3か所を埋めます。前回は知識不足でラッカーパテで埋めたため車体が少々歪んでしまいましたが、今回はエポキシパテを使っています。

車体中央のロネ部分はご覧の通りです。この後元の窓はプラ板で埋めます。

通路側は種車が14系のため窓の位置が違います。約3mm右側に移設する必要がありますが、一つ一つずらすのはとても面倒なので、側板をカットして丸ごとずらしてみました。

併せて、クーラーもAU76なのでクーラー設置部分も加工しなければなりません・・・。

 

なお、再生産が待てる方は誰がどう考えても再生産を待ってAssyでオロハネ24-550を揃えるほうが絶対に楽です。(雨樋の加工程度で済むのでは?)

 

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KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(3) 完

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KATOのEF81(1-320)から139号機(双頭連結器)を作る(2) - Underber_Yuba

 

ちょっと加工は戻りますが、スカート回りはこんな感じで実装しました。

カプラーが一番苦労しまして、当初はカプラー側に復心用の真鍮線を仕込む方法で考えていたのですが、結局マヤ34やクモヤ145で採用した、ケイディーの復心バネパーツを使う方法で落ち着きました。

ただ、もともとの位置では双頭連結器用の復心パーツの厚み分で首を全く振らなくなるため、限界まで前に出すため、下記のようにφ3mmのプラパイプにφ2mmのプラ棒を通し、また、高さを合わせるために1.7mm程度の厚みのプラ板を復心バネの下に噛ませました。

ジャンパ栓は元のモールドを埋め、穴をあけて裏からプラ板を当て、エンドウのジャンパ栓を薄く削って取り付けました。

手すりや切り替え装置は雰囲気で作りました。ステップはボナのパーツです。

というわけで、少し前後しましたがクリアーを吹いて完成です。

KATOがベースなので(個人的にはあまり重要視していませんが)テールライトも光ります。こんな暗かったっけ??

足回りや屋根も、いつもの加工なので取り立ててどう、というところもありませんが。

ランボードは今回初めて塗り分けてみました。実感的ではありますが、塗装工程が増えるので面倒なことこの上ありません。乾燥を考えると、1車体に対しては1日に1色しか吹けませんからね。。。

139号機の特徴である大き目JRマーク、ちょっと位置が前すぎましたかね。

クイックHMも標準装備ですが、今更ながら、この車両から磁石の極を揃えることにしました。KATO製はいいんですが、それ以外は接着なので面倒です。やっぱり初めから揃えておけばよかったです。

連結面高さはばっちりです。

JR東日本銘板は音羽工房製を使いました。

KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(5) 完

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KATOのスハネ25(1-566)からスハネ25-503を作る(4) - Underber_Yuba

 

さて、室内灯を入れました。ロビーの大窓ですが、通路側の一番左の部分が、室内に仕切りがあるおかげで光が回っていません。そのうち手直しするかもしれません。

クーラーは誰も3Dパーツを作ってくれないので(笑)KATOの新型AU76をレジンコピーし、黒で下塗り⇒ステンレスシルバーで塗装しました。

こんな小さなディテールまでコピーできるなんてすごいですね・・・。

ドア手すりも真鍮線で再現しました。

 

TOMIXのオハネ25-1000を整備する

セットばらし品のオハネ25-1000(Solo)を中古で入手しました。

車側表示灯に爪楊枝が突っ込んであったり、しかも無理に突っ込んだのか周囲の塗装が割れていたりと、全体的にはきれいだったのですが、局所的にダメダメだったので全塗装することにしました。

車体は特に加工していませんが、ロゴ類は再塗装したときに浮き上がってくると困るので、#2000の紙やすりで除去してから、いつもの通りマッハの青20号にて塗装しました。

帯はインレタにするか悩んだのですが、結局塗装することにしました。

Soloのロゴはくろま屋のインレタです。14系転用後用ですが、実車でも24系時代にすでに白いロゴだったようなので、特に色替えもお願いせず、白いロゴを貼りました。車番もくろま屋のインレタ(メタリック銀)です。

ちなみに、ロゴは若干小さいです。

集電方法はいつもの通りです。

後はさっさとロビーカーを仕上げれば、富士やはやぶさの単独編成が再現できます。

 

TOMIXのオハネフ25-200(HO-553)からオハネフ25-216を制作する(2) 完

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TOMIXのオハネフ25-200(HO-553)からオハネフ25-216を制作する(1) - Underber_Yuba

 

ということで、TOMIXのオハネフ25-200から、216番を作りました。

プラ棒で再現した雨樋と屋根の塗り分け位置の変更のみです。

室内灯はいつもの通り、床板から銅板で引っ張ってきてスプリングで接触させるやり方です。方向幕部はサイドビューLEDで照らしています。

 

江ノ電の屋根上写真まとめ

2022年12月31日撮影

 

江ノ電305F  海側 山側

江ノ電1000形 海側 山側

江ノ電1100形 海側 山側

江ノ電1200形 海側 山側

江ノ電2000形 海側(2001F) 海側(2002F) 海側(2003F) 山側 

江ノ電10形  海側 山側

江ノ電20形  海側 山側

江ノ電新500形 海側 山側

 

 

KATOのEF81(1-320&1-322)から、EF81-451&452を作る(1)

最近は3Dプリンタ製に非常に便利で有用なパーツを販売してくださる方が多く、大変助かります。

ということで、音羽工房(https://otowa-model.booth.pm/)にて販売された450番の改造パーツを使い、451と452を作ります。

片方が足回りがグレー&白ガイシの登場時っぽい仕様を、もう片方は足回りが黒でガイシが緑の今っぽい仕様で作ります(特定の年代ではない)。

ということで、種車はローピンとレインボーです。

当時はローピンが市場から枯渇し、レインボーのみ残っている状態でしたのでこのように種車が異なっています。

ヘッドライトはランナー引き延ばし線よろしく、3mmのプラ丸棒を鉛筆削りで削ったものをMr.セメントでぐりぐりしながら押し込みました。

足回りは一足先に139号機と一緒に塗装しました。

いつもの通り、GM9ねずみ色1号とMr.92セミグロスブラックです。

屋根上もフック別体化のうえ、グレーに塗り替えています。

・・・が、450番台にはパンタグラフ付近に遮断器?のようなものがついており、アクセントとなっているようなのでこれを再現したいと思います。

 

スカートも音羽工房製を使おうと思ったのですが、思い直して1両分のみ使用し、もう1両は改造することにしました。

 

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